nerve(雑音空間)について
ここは、何をするところですか?
この質問に答えるのは難しいですが、2023年現在は、私が作った曲を聴いていただきダウンロードできるサイトと言えるでしょう。詳しくは、このサイトについてを参照してください。
サイト開設から25年間は、多くの方に次の二つの内容がメインだと思われていたようです。
- 「midi materials」コーナーで、私の作曲した曲のMIDI形式データを聴くことやダウンロードする事ができました。
- 「sound lectures」と書いているコーナーで、初心者~脱初心者の方向けに、音楽や音声のファイルをウェブで扱うための講座ページを開いていました。
サイト名の由来を教えてください
「雑音空間」と “nerve” それぞれに別の由来があります。
一番最初のサイト名は “The Space for Sundry Matters” でした。「がらくた置き場」のような意味です。しかし、この名前は誰にも正しく覚えてもらえませんでした。
そこで、キャッチ―な日本語の名前を付けようと思い、”Sundry Matters” を「雑多な音楽」のことだと読み替えることにしました。
そして、直訳した「雑多音楽空間」を略して「雑音空間」になりました。
1999年のある日、突然思いついて何の前触れもなくサイト名を “nerve” に変更しました。しかし、この名前は訪問者に不人気で元に戻すべきだという意見が多く、元のサイト名をカッコつきで復活させた「nerve(雑音空間)」が正式名称になりました。
nerve の由来ははっきり覚えていませんが、おそらく次のいずれかです。
- Noise Environment (which) Recalls Vivid Enchantment の頭文字
- 当時アンビエント・家具の音楽に憧れており、巨匠 Brian Eno のアルバム Nerve Net のタイトルからいただいた
連絡用メールアドレスを教えてください
メールアドレスは非公開です。お手数ですがご連絡・ご質問は、お問い合わせメールフォームからお願いいたします。
従来は、k2works.com のメールアドレスを連絡用に公開していましたが、長年インターネット上でメールアドレスを誰でも知ることができる状態にしていたので、毎日数百通から数千通の迷惑メールが届いています。迷惑メールが多すぎることで、返信が必要なメールが届いてもいても着信に気づくのが大変難しくなり、メールアドレスの公開はとりやめさせていただきました。
メールフォームへのお問い合わせの内容によって、k2.works, nerve-noise.space, gmail.com のいずれかのドメインの非公開メールアドレスから、メール返信いたします。
なお、公開の場でのやりとりでも差し支えがなければ、当サイトTwitterアカウント: @nerve_k2worksにお声がけいただくのが、最も早くお応えできる連絡手段です。
相互リンクしてください
当サイトにリンクをしてくださることは歓迎いたしますが、依頼に基づいた相互リンクの設定は受け付けておりません。
当サイトのリンク集はあまり数を増やさない方針で、音楽関係サイトと旧来からの知人のサイトに限定するというポリシーとしております。
しばしば「初めまして! リンクしました! そちらからも相互リンクお願いします!」といった内容のメールをいただきますが、残念ながら大半はお断りさせていただいております。
当サイトにリンクをされる場合、リンクを外される場合、どちらも事前事後に関わらずご連絡は不要です。
ページであればどのページにリンクを設定されても問題ありませんが、例外として、サーバやネットワークの負荷軽減のため音楽データファイル(MIDI, MP3, Ogg)に直接リンクすることはお断りいたします。
表示が崩れています
古いPC・Mac・スマートフォンでご覧になっている場合、また長期にわたってブラウザをアップデートされていない場合には、当サイトが正常に表示できない場合があります。
お手数ですが、ご覧になっていた環境とページをできるだけ詳しくお書き添えの上、メールフォームよりご連絡をお願いいたします。
カバー曲が見つからない
2001年2月13日以降、カバー曲は掲載しておりません。
かつては確かにエリック・サティなどによって書かれたクラシックの名曲をアレンジしたMIDI形式ファイルを掲載していたことがありましたが、2001年2月13日のリニューアルで、nerve (雑音空間)はオリジナル曲のみのサイトを名乗るようになりました。
そのタイミングで、クラシックや伝統的な曲のアレンジのMIDIファイルは「Crimson Lunar Eclipse (深紅月蝕)」というサイトを立ち上げ、一旦そちらに移しました。
しかし、全くカバー曲の追加を行うことができない時期が続いたため、2011年2月13日をもって「Crimson Lunar Eclipse (深紅月蝕)」は閉鎖しました。
リニューアル後に歌詞が見つからない
以前は、歌詞を独立したページに掲載していましたが、リニューアル後はそれぞれの曲の詳細ページに移動しました。ページの下の方に歌詞の枠を表示するようにしています。
音楽再生について
ストリーミング再生に対応していますか?
2023年時点ではサイト側としてストリーミング向けの機能は特に用意しておりません。当サイトのサーバからのストリーミング配信には費用がかかり、無料で対応することは難しいです。
ご利用されているアプリケーションなどの機能として、ストリーミング再生できる場合はあるかもしれませんが、このサイト上のデータは、ダウンロードしてからの再生をお願いいたします。
もし、ストリーミング再生のご要望が多いようでしたら、各業者からのサブスクリプション形式での配信を検討いたします。
一部の音楽ファイルが再生できません
当サイトで配布している音楽データファイルには、2012年以降に発売されたパソコンやブラウザの多くでは正常に再生できない形式のファイルがあります。
1997年~2002年に掲載した曲は元々MIDI形式で掲載していました。この形式は「音声の波形そのもの」ではなく「楽譜のみ」を配っている方式で、音声そのものよりも小さなファイルサイズで音楽を表現できることが当時のインターネット事情にマッチしていました。
かつてはパソコンの機能の一部やブラウザのプラグインとしてMIDI対応のソフトウェアシンセサイザーが初めから含まれており、それを使ってMIDI形式の音楽を再生することが可能でした。しかし、Windowsでは8以降、Mac OSでは10.6以降では、OSを導入したそのままの状態ではこの形式の音楽ファイルを再生することができなくなっています。最近の iOS, Android のスマートフォンやタブレットでも同じ状況です。
当方でも十分に検証はできておりませんが、推奨環境 – MIDIシーケンスファイル再生についてのページの方法でMIDI形式の音楽を再生できる場合がありますので、お試しください。
MIDI形式でしか配布していないファイルについて、ご要望が高いものからMP3形式での再録を進めています。旧曲再録リクエストフォームよりご希望をお寄せください。
素材利用に関して
素材をゲームソフト・シナリオのBGMに使えますか?
はい、どんな内容のゲーム・シナリオにでもBGMや効果音として使えます。
ほとんどの場合には無料でご利用いただけます。
「個人」かつ「営利目的ではない」ご利用の場合にはほぼ制限はございませんが、それ以外の場合にはクレジット必須などの条件を設けさせていただいております。最新の利用規約をご確認の上ご利用ください。
ご利用場面に応じて、一部の切り出しやカット・音量調整・効果音のミックス等の編集を加えていただいても問題ありません。
以下の条件に当てはまる場合には有償とさせていただく場合がございますので、該当されましたら事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
- あなたが、個人または法人として有償でクライアントからゲームソフトウェア・シナリオの作成を請け負っており、その成果物の一部としてご利用される場合
- コンシューマー向けゲーム機用のゲームソフトやアーケード向けゲームでの利用はこちらに該当します。
- ゲームのサウンドトラック集を、ゲーム本体とは別の商品として有償で販売される場合
素材を使ったゲームが雑誌付録に収録されても良いですか?
はい。収録メディアがCD-ROM・DVD・Blu-ray・ダウンロード等の形式を問わず、問題ありません。
収録されることによって、当初ご利用いただいた際の条件から変更となることもありません。
これは、ゲームのBGMとして使われている場合には、ゲームの再配布に伴ってその一部の曲も再配布されるのは当然だからです。付録に収録されるのはあくまでもゲームであり、当サイトの素材はたまたまその作品の一部だったに過ぎません。
ただし、ゲームとは別に、サウンドトラックのみが収録されたメディアが発売されるというお話の場合には、事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
18禁サイト・ゲーム・動画などに素材を利用できますか?
はい、利用できます。
当サイトの利用規約では、素材と組み合わせて利用されるコンテンツの内容は不問としております。
エロ・グロなどの18禁 (R-18) を含め、どのようなサイト・ゲーム・動画などに素材をご利用いただいても差し支えありません。
そのようないわゆるアダルトコンテンツと組み合わせてのご利用について、他と特に区別をしておりません。
素材をブラウザゲームのBGMに使えますか?
はい、どんな内容のゲーム・シナリオにでもBGMや効果音として使えます。
ほとんどの場合には無料でご利用いただけます。
「個人」かつ「営利目的ではない」ご利用の場合にはほぼ制限はございませんが、それ以外の場合にはクレジット必須などの条件を設けさせていただいております。最新の素材利用規約をご確認の上ご利用ください。
ご利用場面に応じて、オーディオフォーマットの変更・一部の切り出しやカット・音量調整・効果音のミックス等の編集を加えていただいても問題ありません。
以下の条件に当てはまる場合には有償とさせていただく場合がございますので、該当されましたら事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
- あなたが、個人または法人として有償でクライアントからゲームソフトウェア・シナリオの作成を請け負っており、その成果物の一部としてご利用される場合
- ゲームのサウンドトラック集を、ゲーム本体とは別の商品として有償で販売される場合
素材を動画・映像のBGMに使えますか?
はい、どんな内容の動画・映像にでもBGMとして使えます。
ほとんどの場合には無料でご利用いただけます。ご自身で作られている限り、DVDやダウンロード形式による有料販売であっても費用はかかりません。
利用形態によってはクレジット必須などの条件を設けさせていただいております。最新の利用規約をご確認の上ご利用ください。
テレビCMや動画サイトで配信される動画CM等、何らかの商品・サービスの販促活動のBGMとしてのご利用は有償とさせていただく場合がありますので、必ず事前のご連絡をお願いいたします。
ご利用場面に応じて、一部の切り出しやカット・音量調整・効果音のミックス等の編集を加えていただいても問題ありません。
以下の条件に当てはまる場合には有償とさせていただく場合がございますので、該当されましたら事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
- あなたが法人であり、動画・映像に当サイトのクレジット表記が不可能である場合
- 営利目的で動画・映像を作成されており、動画・映像に当サイトのクレジット表記が不可能である場合
- テレビCMや動画サイトで配信される動画CM等、何らかの商品・サービスの販促活動のBGMとしてご利用される場合(当サイトのクレジット表記があってもほぼ認知されないため)
- あなたが、個人または法人として有償でクライアントから動画・映像・番組・CMの作成を請け負っており、その成果物の一部としてご利用される場合
素材を生放送・配信・ラジオのBGMに使えますか?
はい、どんな内容のインターネット生放送・ラジオにでもBGMとして使えます。
ほとんどの場合には無料でご利用いただけます。
「個人」かつ「営利目的ではない」ご利用の場合にはほぼ制限はございませんが、それ以外の場合にはクレジット必須などの条件を設けさせていただいております。最新の利用規約をご確認の上ご利用ください。
ご利用場面に応じて、一部の切り出しやカット・音量調整・効果音のミックス等の編集を加えていただいても問題ありません。
以下の条件に当てはまる場合には有償とさせていただく場合がございますので、該当されましたら事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
- 営利目的でインターネット生放送・ラジオを配信されており、動画・映像または公式サイトに当サイトのクレジット表記が不可能である場合
- 生放送中に配信される動画CM等、何らかの商品・サービスの販促活動のBGMとしてご利用される場合(クレジット表記があったとしてもほとんど認知されないため)
- あなたが、個人または法人として有償でクライアントから生放送配信または番組・CMの作成を請け負っており、その成果物の一部としてご利用される場合
nerve(雑音空間)の素材は著作権フリー・パブリックドメインですか?
いいえ、そのどちらでもありません。
2023年時点の日本の法律では、著作者が著作権を放棄して社会の共有財産(パブリックドメイン)にすることはできません。
つまり、日本で運営している素材サイトは「著作権フリー」と言っていても、「作者が著作権は持っているが、ある条件では無料で使うことができる」という状態にあることになります。
当サイトで配布している楽曲も、「著作権フリー」や「パブリックドメイン」ではありませんので、ご理解くださいますようお願いいたします。
詳しくは利用規約をご覧ください。
素材をウェブサイトのBGMに使えますか?
はい、利用できます。ただし、2023年現在ではウェブサイトで動画以外にBGMを流すことはあまり一般的ではなく、当サイトとしてそのご利用方法はおすすめいたしかねます。
ほとんどの場合には無料でご利用いただけます。
「個人」かつ「営利目的ではない」ご利用の場合にはほぼ制限はございませんが、それ以外の場合には条件を設けさせていただいております。最新の利用規約をご確認の上ご利用ください。
ウェブサイトでのご利用では、以下の条件に当てはまる場合のみ有償とさせていただく場合がございますので、該当されましたら事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
- あなたが、個人または法人として有償でクライアントのウェブサイトの作成を請け負っており、その成果物の一部としてご利用される場合
非公開のサイトで素材を利用できますか?
はい、可能です。
会員制のサイト、特定のプロバイダ内からのみ利用できるサイト、企業内ネットワークにあるサイト、検索除けをしたURL非公開のサイト、その他非公開にする方法を問わず、一般ユーザに対して非公開のサイトでもご利用いただけます。
何かご心配なことがございましたら、事前に「素材利用相談」メールフォームからご相談いただくことをおすすめします。
素材をHTMLメールのBGMに使えますか?
かつてはウェブサイトと同様にお使いいただけましたが、おすすめいたしません。
- MIDI形式での素材はファイルが小さくBGMとして添付するのに適していましたが、2017年現在ではメール添付された状態でBGMとして再生できるソフトウェアはほとんどありません。
- MP3形式・Ogg形式のファイルはサイズが大きく、メールに添付して送ることは望ましくありません。サイズ制限により送ることが物理的に禁止されている環境もあります。
素材を演劇のBGM・舞台公演・コンサートに使えますか?
はい、どんな内容の演劇・舞台公演にでもBGMとして使えます。
ほとんどの場合には無料でご利用いただけます。
「個人」かつ「営利目的ではない」ご利用の場合にはほぼ制限はございません。
また、以下に示す「学校や教育機関の活動」でのご利用についても、「個人」かつ「営利目的ではない」ご利用と同様に、特に制限はございません。
- 小・中・高校の演劇部やミュージカル部の部活動、それらの外部公演やコンクール
- 大学等の学生劇団による公演やコンクール
- 幼稚園・保育園のおゆうぎ会や、先生によるピアノ演奏
それ以外の場合にはクレジット必須などの条件を設けさせていただいております。最新の利用規約をご確認の上ご利用ください。
ご利用場面に応じて、一部の切り出しやカット・音量調整・効果音のミックス等の編集を加えていただいても問題ありません。
以下の条件に当てはまる場合には有償とさせていただく場合がございますので、該当されましたら事前に素材利用相談メールフォームからご相談ください。
- あなたがイベント開催を業務とし、チケット販売により収益を得ている法人または個人事業主であり、あなたの主催する演劇・舞台公演に当サイトの素材をBGMとして使用していて、パンフレットや印刷物または公式サイトに当サイトのクレジット表記が不可能である場合
素材の利用に関して禁じられていることを教えてください
素材利用規約 – 禁止事項をご覧ください。
素材を利用する際にJASRAC(または他の著作権管理団体)に申請や支払いが必要ですか?
いいえ、その必要はありません。
nerve(雑音空間)に掲載している楽曲の著作権は、いずれの著作権管理団体にも信託しておりません。
著作者本人である草薙考司があらかじめ定めて公開した、ご利用規約に記載がある条件であれば無償でご利用いただけます。
この件について、公共団体や企業などの業務ルールで「著作権を信託していないことを保証する」旨の記載がある書面が必要な場合には、個別に発行することができます。
原則として、当方所定の様式でPDFによる発行といたします。電子署名(電子押印)対応・独自形式書類への対応・紙ベースでの押印や郵送が必要な場合には、事務手続き費用を申し受ける場合があります。
個人の非営利目的利用条件はCreative Commonsライセンスのどれに該当しますか?
2023年2月現在、どのCreative Commonsライセンスにも当てはめることができません。
適用できない理由の一つとして、CC0を除いた全てのCreative Commonsライセンスは必ず「表示」を求めますが、私は個人の非営利目的利用では「表示」を必須としていないことがあります。
最も近い条件のライセンスを一つ選ぶとするとCreative Commons ライセンス CC BY 4.0 で、当サイトが個人の非営利目的利用の方にお願いしているのは、CC BY 4.0 から「表示」の義務を取り除く代わりに単体再配布を制限した条件となります。
この回答は、今後の環境変化により訂正される可能性があります。最新の情報をチェックしてください。
利用許諾を明記した書類が必要です。発行できますか?
はい、可能です。
公共団体や企業などの業務ルールで、「無償利用を許諾する」と記載した書面が必要な場合には、個別に発行することができます。
原則として、当方所定の様式でPDFによる発行とさせていただきます。電子署名(電子押印)対応・独自形式書類への対応・紙ベースでの押印や郵送が必要な場合には、事務手続き費用を申し受ける場合があります。