1998年1月作曲のポップソングです。 本来冬の終わりの曲ですが、打ち込みが遅れて春に発表することになりました。
「季節の終わり」とは、少年の無責任さ、奔放な夢から現実に引き戻される瞬間のことで、現実を生きていくこと自体をイメージして作曲しました。
この曲には「ゲンジツ」というタイトルの歌詞と、別アレンジがあります。機会があれば発表するかもしれません。
1998年1月作曲のポップソングです。 本来冬の終わりの曲ですが、打ち込みが遅れて春に発表することになりました。
「季節の終わり」とは、少年の無責任さ、奔放な夢から現実に引き戻される瞬間のことで、現実を生きていくこと自体をイメージして作曲しました。
この曲には「ゲンジツ」というタイトルの歌詞と、別アレンジがあります。機会があれば発表するかもしれません。
ファイルをダウンロードされた時点で、当サイトのご利用規約にご了承いただけたものといたします。
今日も冬枯れの中 空に葉をとがらせた 樅の木のよう
クラスメイトというだけで仲良くなれた 子供の頃に戻れたら
There’s no need to lie to hide the lies
みぞれ混じりの雨
泥水が飛び散ったコートのすそ
気持ち含んだ白い息は 排気ガスの中に消えた
大人は結果でしか認めてはくれないから
センチメンタルやプライドは 捨ててしまえばいい
いつかもらったセーター
手編みじゃないけれど暖かかった
2人結んだ赤い糸を信じてた頃の思い出
子供でいたくても無責任じゃいられない
叶いそうにない憧れは 消してしまえばいい
美しいことばかり聞かされて
唇をかみしめる
願いは叶うと信じていた頃
思い出して