1998年7月作曲。 当時参加していたロックバンド Crescent 向けに書いた曲です。
自己否定と自分をあざ笑うことがテーマで、アップテンポながらあいまいな調性と奇妙な和音が特徴の、不安定な曲です。
1998年7月作曲。 当時参加していたロックバンド Crescent 向けに書いた曲です。
自己否定と自分をあざ笑うことがテーマで、アップテンポながらあいまいな調性と奇妙な和音が特徴の、不安定な曲です。
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珊瑚の屍でできた島
踏みしめると崩れてゆく
空ろな土台の乾いた島
一秒ごとに沈んでゆく
脆弱な土台の上日々を造るカビ臭い現実が俺を染める
どうしようもなく込み上げてくる嘲い声に脳漿はかき乱される
Then I laugh at me
砕け散った皮膚の内側を破り
I laugh at me
息をしたまま死んでゆく俺を
平板に黄色い視界の底
立ち止まると壊れてゆく
身体が落ちた無限の底
跳び上がる度沈んでゆく
正当な理由も無く日々闘う欲深い存在が俺を変える
拠り所無い命を無駄に使う嘲い声に血液は流れを止める
Then I laugh at me
乾くにつれ瞳の輝きは薄れ
I laugh at me
瞬きもせず凍ってゆく俺を