1998年2月末〜3月作曲。 変拍子と転調の嵐のプログレッシブロック調の曲です。
テーマはとても内省的で、「人間はきっと、死ぬために生まれてくる」「 生まれてきた時点で必ずその人は死ぬことが定められている。 自分がそのことに気付いた瞬間、何を考えたか。人はどのように生きるか」という生命の流転をイメージしています。
この曲は完成後にバンドに持ち込みましたが、演奏が難しくライブでのレパートリーにはなりませんでした。7弦ギターが2本と、5弦ベースが必要です。
プロの作曲家として働き始めたばかりの友人が、1997年末にプログレッシブメタル大作を発表したことに影響を受け、「Uという街」でやっていたことの発展形を目指して作りました。