推奨ブラウザ
以下のブラウザ環境では、当サイトの閲覧におおむね支障がなく、MP3ファイルが画面内埋め込みのプレイヤーで再生できることを確認しています。
- Microsoft Edge 14以降
- Google Chrome 49以降
- Mozilla Firefox 50以降
- Safari 10以降
- iOS Safari: iOS 9 以降
- Android Browser: Android 4.4.4以降
- Opera 42以降
上記以外の環境でも閲覧できる可能性はありますが、本来意図された表示とは異なる場合があります。
Microsoft Internet Explorer では正常に表示できないことを確認しており、サポートできません。
(専門的知識のある方向け)
推奨ブラウザを制限している原因になっている要素技術は、外部サイト “Can I use…” で対応範囲がご覧いただけます。
オーディオファイル再生について
上記のサポートブラウザではいずれも、当サイトがMP3形式で提供しているオーディオファイルの試聴・再生が可能です。
一部の楽曲では、Ogg Vorbis 形式・M4A形式のオーディオファイルを提供していますが、ブラウザで直接試聴はできません。
これはゲーム開発などの特定用途向けにダウンロードしてご利用されることを想定したもので、内容・音質はMP3形式とほぼ同じです。
MIDIシーケンスファイル再生について
かつての当サイトは、XG音源での再生を想定したMIDIファイルを画面内埋め込みのプレイヤーで再生するという仕様でしたが、世の中の変化によって今後サポートすることはできなくなりました。お手数ですが、MIDI再生環境をお持ちでない方は以下の方法で代用をお願いいたします。
Windows PC/Mac
Timidity++ のようなサウンドフォントを自前で持って再生できるプレイヤーを利用してください。
MIDIファイルをダウンロードして、プレイヤーソフトウェアで再生してください。
iOS
iOS をご利用の場合、完全なサポートではありませんが、MidiOnStage でMIDIファイル再生が可能です。
ファイルをダウンロードした際に表示されるメニューから、アプリを指定してファイルを送る操作をしてください。
Android
Android ではMIDI Playerアプリとサウンドフォントを組み合わせて再生する形となります。私がAndroid端末を持っておらず、検証ができておりませんので、うまく再生できる組み合わせがありましたらお知らせください。
MIDIファイルの再生を保証できなくなった理由
近年のOSでは、普通にインストールしただけではMIDIファイルの再生に必要な機能がサポートされない状態になっており、専門的な知識が必要になっています。
2017年の時点で、MIDI (SMF Level 0) ファイルをブラウザ内に埋め込んだプレイヤーで再生することは極めて困難になっていました。XGフォーマットの再生環境を作ることはさらに困難です。
(専門的知識のある方向け)
確認できた範囲では、Windows 8以降ではMIDIマッパーが設定から消えており、OS側で標準のMIDI信号を出力するデバイスを選ぶことができない設定となっています。
またMac OS Xの場合、Mavericks以降のバージョンでインストールできるQuickTime Xでは、MIDIファイルの再生がサポートされなくなっています。
既に当サイトのお客様の8割以上が、MIDI形式再生に非対応のパソコンやスマートフォンをご利用されているので、今後はMIDI以外の形式での配布を進めてまいります。