次の更新の見通しについて

リニューアルサイトの公開後に2週間ほど、体調を崩してしまいました。復調後に今年の確定申告に取り掛かり、まだそれにかかりきりになっています。初回リリースで積み残しになっていた、ノイズが含まれてしまっていた録音の修正・やり直しにはまだ手がついていません。

オーディオ録音の再準備(新曲分含む)は3月中旬からの再開になる見通しです。

オーディオ修正作業は25曲に手を付けていますが、以前も宣言しましたとおり新曲や未発表曲をはさみつつ、少しずつ追加公開します。3月中にはいくつか楽曲公開できるように進めます。


「旧曲再録リクエストフォーム」からいくつかオーディオ化リクエストをいただきました。ありがとうございます。

今のところ、このような形で考えています。

Recovery 1998第2群として対応MIDI版オリジナルにできるだけ忠実にとのリクエストがありました。

こういったピアノ中心の曲でも、残響などの雰囲気を含めて聴きたいということで、オーディオ版がほしい方が多いようです。
ピアノ中心のシンプルな曲は無茶に時間がかかるものではないので、今進めている25曲の次の優先順位としたいと思います。
Where the Wind Blows, Selene (woodwind-string ensemble version)対応可否検討できるだけ生楽器のような音でとのリクエストがありました。

この2曲は作者個人としても大変気に入っていてやりたいところではあるのですが、楽器数が多く、生楽器やリアルなサンプル音源で再録音するとそれ単体で何ヶ月もかかってしまう恐れがあります。
申し訳ありませんが、しばらくは保留させてください。
You Tell Lies対応見送りできるだけ生楽器のような音でとのリクエストがありました。

申し訳ありませんが、曲のページにも書いております通り、この曲のオーディオ化は見送らせてください。
バンド時代にメンバーとともにリメイクしたバージョンが身体になじんでいて、個人的にこちらのバージョンでの演奏をしたくないということが理由です。またリメイク版は何十年も連絡が取れていないメンバーがマスター録音を持っており、配布に際しての著作権の処理も不可能なのでここに掲載することはできません。
Close Your Eyes第3群として対応できるだけ生楽器のような音でとのリクエストがありました。

こちらはトラック数も少なく短い曲で、バンドで演奏していた時もほぼそのままのスタイルでしたので、優先順位高めで調整したいと思います。生楽器録音した場合、ヴォーカルを入れる可能性があります。
早く気づけば…対応可否検討できるだけ生楽器のような音でとのリクエストがありました。

2023年現在の自分の感覚ではBメロやギターソロの構成やアレンジがまずいと感じるので、申し訳ありませんがあまり優先順位を上げることができません。リメイクするにしても、かなり長い曲なので時間がかかる見通しです。
Nocturne 1126第2群として対応楽器数が少なく、かなり素早く準備できそうですので、こちらも今進めている25曲の次の優先順位としたいと思います。
Mixture シリーズ第4群として対応できるだけ生楽器のような音でとのリクエストがありました。

「もし生楽器が使えたら、本来どんなふうに演奏するつもりだったのか」ということで、ギターとベースは当時生演奏していたフレーズをなぞる形で、今後録音を進めたいと思います。
ただ、このタイプの曲を生楽器で録音してミックス・マスタリングするのには(私のスキルの問題で)時間がかかるため、一旦はMU90で鳴らした音源を可能な限り生々しくなるようリマスタリングしたものを公開とさせていただくかもしれません。
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